2008年 08月 30日
Chagall,poete de la couleur |
熊本県立美術館で開催中の
『シャガール展』を義父と夫と観に行きました。
二の丸公園内に美術館はあります。
31日までなので、この日はたくさんの人で賑わっていました。
色彩の詩人 シャガール。
ファンタジーの世界に浸ってきました。
圧巻はモスクワのユダヤ劇場のために制作した「ユダヤ劇場への誘い」
全幅8mのダイナミックで勢いのある絵は劇場への熱意が表れています。
晩年シャガールは南仏に移り住みます。
↑の左のポストカードはその頃に描いたサン=ポールのアトリエです。
南仏の暖かいイメージが広がります。
右は子どもが生まれた時に妻に贈ったスズランの花束を描いたもの。
シャガールはこんなやさしい絵も描いていました。
それから巨大なタペストリーも展示されていて、とても素敵でした。
1964年 シャガールはパリのオペラ座の天井画を制作しています。
歴史的建物と幻想的なシャガールの絵が不思議とマッチしています。
この目でいつか実物を見てみたいです。
義父が昔、購入していたシャガールのリトポスターです。
ちょっと個性的な絵でしたので倉庫にしまい込んでいましたが
また飾ろうと思っています。
*** おまけ ***
今、「アフタヌーンティー」でパリをテーマにしたキャンぺーンをしています。
また、こざこざと買ってきましたよ~^0^
by bon-bon-paris
| 2008-08-30 17:29
| 催し物